2012年1月28日土曜日

鏡開き

月日が経つのは早いですね~今年もはや2月を迎えようとしています。

節分が来る前に、書いておきたいことがあります!!

巽堂ではスタッフが1週間交代でお味噌汁を作ります。

作る人それぞれの味の好み、こだわりがあって1日の密かな楽しみでもあります。

皆さんご存知でしょうか??

僕は全く知らなかったのですが1月11日は鏡開きの日でした。

その日、お味噌汁当番の国生先生は、なんと豆から、「おしるこ」を作ってくれました!!

それがこれです!
ん~正直この写真からは伝わりにくいかもしれません・・・

実際はみんなお代わりするしてしまうほど、とても美味しかったです!!

ちなみに、「鏡開き」とは1月11日に正月の間に供えていた鏡餅を下げて、割り砕いて

無病息災と延命を祈願して食べる習慣だそうです。

国生先生ごちそうさまでした!!

投稿者:二宮

2012年1月25日水曜日

足の冷え

ここ数日で気温がかなり下がってきました。
患者さんの多くが、身体を冷えを訴えます。
「冷えは足元から」というように、足が冷えてつらいと方が多くいます。

身体は常に熱のバランスを取っています。
足が冷える人は、足に巡らない陽気が、上半身に停滞します。
いわゆる冷えのぼせの状態です。「上熱下寒」と言います。
熱が胸部に停滞する人は、寝つきが悪くなります。
ひどい人は、ほとんど眠れません。
また動悸、息苦しさ、口渇、頭痛、喉の痛み等々を伴います。
上半身に余っている陽気を、下半身の方へ巡らせば症状が治まります。
そこで、下半身に巡らない陽気を鍼灸でもって上から下に引き下げるわけです。

全身的に陽気が足らない人がいます。陽が虚するとして、「陽虚」と言う状態です。
このような人は、手足が冷え、寒くて寒くて仕方がありません。
この場合は、身体全体の陽気を高める治療を行っていきます。

足が冷えると言っても、原因はいろいろあります。
身体は人それぞれで違いますので、その症状が起きている原因も異なってきます。
治療では、まず患者さんのお話にしっかりと耳を傾け、脉を拝見させていただきます。
また、「腹診」といってお腹の皮膚の状態を確認していきます。
その他全身の状態を把握し、確かな原因を導きだし、
その病の根本である「五臓六腑の気の不調和」を鍼灸によって正していくわけです。


投稿者 中村

2012年1月18日水曜日

衝撃の2012年年明け

皆様、遅ればせながら本年もどうぞよろしくお願い致します。
衝撃の2012年、なんてたいそうなタイトルですが、
患者さまの中には本当に「おおおおおっ」と
治療室に入る足が止まってしまう方もおられた程で(笑)

実は治療室が改装されてこのように・・・

全ベッドにカーテンが付き、全ベッド個室になりました!!
写真では分かりにくいのですが、色も濃い緑で森の中で治療を受けている感じです。
また防音カーテンではないのですが、厚みがあるために音や声を
吸収しているのは意外なメリットでした。
またご覧の通り、ピンと張った感じではなく、ドレープ(ひだ)があって
高級感があると患者様から評価を頂きました。

患者様の立場になることも重要と、試しにベッドに横になってみました。

爆睡してしまいました(笑) 

2012年、新たに生まれ変わった巽堂の治療室に是非いらしてみてください。

投稿者 国生

2012年1月15日日曜日

2011 仕事納め

2011年、大震災などつらいこともたくさんありましたが
巽堂は皆様のおかげでどうにか無事仕事納めの日を迎えることが出来ました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

投稿者 国生