2014年5月16日金曜日

風薫る5月

風薫る5月」語源は漢語の「薫風」を訓読みして和語化したものだそうです。

花の香りを運んでくる春の風を指すことが多かったようですが、だんだん若葉を吹きわたる爽やかな初夏の風の意味に変化してきたそうです。

爽やかな風の中、緑の香りとマイナスイオンいっぱいの「森林浴」に適した季節ですね。

木の幹に耳をあてると、水の流れる音がするといいます。

これは葉が風で揺られてぶつかる音や、枝の揺れによるきしみ音など、多くの音が混ざって聞こえるものだそうです。

「森林浴」にいかれた際は、木の幹に耳をあて、しずくのような音を聞いてみてください。

とてもリラックスできます。

きれいな空気や樹木の発散する芳香物質を吸収したり、枝葉が風にそよぐ心地の良い音色を聞いたりすることは、心身をリラックスさせストレス解消にも効果があります!