皆さんは絵本と言うとどのようなイメージをお持ちでしょうか?
絵があって、字が少なくて、簡単な文章で、
そう、だから小さい子供が読む本・・・。
そう思われている方は少なくありません。
でも絵があって、字が少なくて、簡単な文章なら
子供の本と決めつけられるものなのでしょうか?
私、国生は大学(院)でイギリス児童文学を専攻していました。
それまでの子供の本に対するイメージはその数年間で見事に覆されました。
絵も文もシンプルで、一見するとどこにでも有りそうな子供向けの絵本、
でも読んでみると、それはまるで哲学書の様に奥が深く、
分厚い小説や映画以上の感動があり、
それこそ脳天をぶんなぐられたような衝撃を何度も受けました。
そうそう、絵本を心の病の治療に使っている病院があるのをご存知ですか?
絵本はシンプルだからこそ、読み手が自分の物語として読むことが出来、
抱えている問題の解答を自ら導き出すことが可能になるのです。
シンプルは決して簡単・幼稚ではなく、深淵なのです。
おすすめの絵本を、巽堂の待ち合い室でご紹介しています。
大人も楽しめる、いえ、
むしろ大人の人に読んで頂きたい絵本をご用意しています。
治療待ちの間に、治療が終わってお茶を飲みながら
ちょっと手にとって読んでみてください。
そしてもし良かったら、お灸の時にでも是非、感想を聞かせて下さい。
これからも二か月に一冊ずつ、購入していきますので、お楽しみに。
投稿者:国生
2011年9月28日水曜日
2011年9月21日水曜日
#16 風邪の治し方
肌寒くなってきました。
こんな時増えるのが、やはり風邪です。
人は常に身体から熱を発散しています。
気の巡りが悪い時に、冷気に触れてしまうと、
身体から熱が発散できなくなってしまいます。
そうすると、内側に熱がこもり、発熱するのです。
風邪を引いたとき、どうやって治しますか?
私は身体を温めて治します。
温かいスープを飲み、温かい布団に入り、
生姜を食べます。
そして、鍼により全身に気を巡らせ、
お灸により身体を温めます。
熱があるのに身体を温めて良いのか!?
温めて良いのです!
身体を温めることにより、
発汗にして身体から熱が抜けるのです。
翌日にはケロッとしています。
投稿者 中村
こんな時増えるのが、やはり風邪です。
人は常に身体から熱を発散しています。
気の巡りが悪い時に、冷気に触れてしまうと、
身体から熱が発散できなくなってしまいます。
そうすると、内側に熱がこもり、発熱するのです。
風邪を引いたとき、どうやって治しますか?
私は身体を温めて治します。
温かいスープを飲み、温かい布団に入り、
生姜を食べます。
そして、鍼により全身に気を巡らせ、
お灸により身体を温めます。
風邪のときは、「大椎」というツボに、お灸をすえます。 |
熱があるのに身体を温めて良いのか!?
温めて良いのです!
身体を温めることにより、
発汗にして身体から熱が抜けるのです。
翌日にはケロッとしています。
投稿者 中村
2011年9月10日土曜日
#14 東洋医学の知恵
古代中国より伝来した東洋医学。その歴史はとても長く、日本人の生活にも根付いて、脈脈と
受け継がれてきました・・・
今日はその東洋医学にまつわることわざ、知恵をご紹介したいと思います!!
ひまつぶしに、そして日常生活に少しでもお役に立てば幸いです。
『食後の一睡万病円(まど)か』
見たとおり、食後のひと眠りは健康に良い、という意味だそうです。
昼寝などは健康面でも仕事の効率面でも昨今では推奨されつつあります。
でも改めてことわざで聞くとなんか説得力ありませんか??不思議ですねぇ。
ちなみに「食べた後すぐ寝ると牛になる」は礼儀作法などの観点から、後に出てきた言葉だそうです。
なんだかすごく都合のいい、ではなく有難い言葉ですね~
それではみなさんおやすみなさい・・・
投稿者 二宮
受け継がれてきました・・・
今日はその東洋医学にまつわることわざ、知恵をご紹介したいと思います!!
ひまつぶしに、そして日常生活に少しでもお役に立てば幸いです。
『食後の一睡万病円(まど)か』
見たとおり、食後のひと眠りは健康に良い、という意味だそうです。
昼寝などは健康面でも仕事の効率面でも昨今では推奨されつつあります。
でも改めてことわざで聞くとなんか説得力ありませんか??不思議ですねぇ。
ちなみに「食べた後すぐ寝ると牛になる」は礼儀作法などの観点から、後に出てきた言葉だそうです。
なんだかすごく都合のいい、ではなく有難い言葉ですね~
それではみなさんおやすみなさい・・・
投稿者 二宮
2011年9月1日木曜日
#13 山田先生の治験発表
今日は東京漢方鍼医会。午前1席目では、山田先生の発表です。
治療の中で何を目的に、何をするのか、またどこに気を付けたのか、などなど具体的で、参加していた先生方の参考になったと思います。
写真は発表後の質問に答える山田先生。隣は司会を担当しておられた巽堂OBの橋上先生です。
投稿者 国生
治療の中で何を目的に、何をするのか、またどこに気を付けたのか、などなど具体的で、参加していた先生方の参考になったと思います。
写真は発表後の質問に答える山田先生。隣は司会を担当しておられた巽堂OBの橋上先生です。
投稿者 国生
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