こんな時増えるのが、やはり風邪です。
人は常に身体から熱を発散しています。
気の巡りが悪い時に、冷気に触れてしまうと、
身体から熱が発散できなくなってしまいます。
そうすると、内側に熱がこもり、発熱するのです。
風邪を引いたとき、どうやって治しますか?
私は身体を温めて治します。
温かいスープを飲み、温かい布団に入り、
生姜を食べます。
そして、鍼により全身に気を巡らせ、
お灸により身体を温めます。
風邪のときは、「大椎」というツボに、お灸をすえます。 |
熱があるのに身体を温めて良いのか!?
温めて良いのです!
身体を温めることにより、
発汗にして身体から熱が抜けるのです。
翌日にはケロッとしています。
投稿者 中村