巽堂新井はり灸院では毎年二回大掃除を行っています!
今年の冬の大掃除を一昨日の23日(火)に行いました!
毎回手こずるのが照明のシェード作りと取りつけ・・・
患者さんが仰向けになっている時照明が少しでも眩しくない様に
和紙でシェードを作り蛍光灯の光量を抑える様努めています。
じゃあ白熱灯を使えば光量が抑えられるのでは?
と感じる方がいらっしゃるかと思いますが
昼白色や昼光色の方が都合が良いのです。
と言うのも東洋医学では診察診断において
四診(望聞問切)を行います。
望診…体を見ることで診断する方法。
主に顔や上腕などの皮膚の血色を見て診断する。
聞診…声の調子や、体臭や口臭などの臭いを嗅ぐことなどなど・・・
問診…お身体の状態をお伺いします。
切診…切とは触れることで、体の特定の部位に触れることで診察を行う。
この望診を行うには昼白色や昼光色の蛍光灯が
白熱灯より良いのです!